ぐんま!
自称関東のあばれ馬
櫻井里花です!
ながいこと準備をしていたちんり学園祭が
昨日無事終了いたしました!
ご出演いただいたみなさま、ご来場のみなさま、
そしてたくさんのちからをくれた地元のみんな、母
ほんとうにどうもありがとうございました!
ちんり学園祭とは
こうみえてお祭りが好きなので(人混みが苦手なだけ)、体育祭や文化祭、運動会や町民運動会、七夕祭りやなんやかんや、時期になるとわくわくしていたものです。
クリスマスがだいすきなのもあの地に足つかない雰囲気だからなのかもしれません。
そういうわけで「ちんり夏祭り」というイベントは今までに何度かやったことがありまして。最近では高崎にある古民家イベントスペースでワンマンライブ+縁日コーナーでおでむかえする、工作がヒートアップするライブイベントになっていました。
このイベントを今年はおやすみしたのです。
夏祭りは夏。文化祭は秋。10月からは東名阪ワンマンを始めると考えると、
あまりに準備期間が短かったためです。
わし自身も毎年楽しみな夏祭りをいっかいおやすみしてでも、ちんり学園祭をやりたかった。動機はいたって単純!好奇心です!!!
こうなったらやってみないと気が済まない!
「去年よりも大変なことをしよう」が今年のテーマなので、
ひとまず勢いで開催を決めて、夏祭りが無理ならと春祭りも開催を決めて、
廃校を探して探して最終的にたどり着いたのがキャンプ場。
うむ。非常に行き当たりばったりでじぶんらしくていいと思います!
こうしてうごきだしたのが、ちんり学園祭なわけです。
ぎりぎりの呪い
時間があればあるほどやりたいこともふえて準備がぎりぎりになってゆく。
いくら準備期間を設けてもすべりこみになるこのぎりぎりの呪いに
やはり今回もかかりました笑
今回は夏祭りをやらなかった分も含めて、縁日コーナーを拡大したところ!
しっかりあたふたしました!!!
だるまおとしとガラガラ抽選、ひもくじにスマートボールがふたつ、
そこに町内の長寿会に借りたわなげを加えた全5種でみなさんを待ち構え!
計100個をこえる景品ができあがったとき、じぶんをとてもほめました笑
あとはみんながたのしんでくれればいいな!と願って迎えた当日。
まさかの演者さんもちらほらあそんでくれていてとってもうれしかった!
みんな顏はめパネルで写真撮ってくれたのもうれしかったな。
ぎりぎりの呪いもすてたもんじゃないです。
ただもちょっとまわりに迷惑をかけないように!
日々の鍛錬に励みます!!
やっぱりお祭りで顔を出す童心っていいな。
どっきどきの出演オファー
どんなイベントならたのしくなるかな?
とたくさん考えて、共演したことある方もない方も関係なく
思い切りよくしかし内心どきどきでメッセージを送りまくったのがもう遠い日のよう…。普段ほとんどアーティストさんに連絡をしないので、5年分くらいは連絡したんじゃあないでしょうか。
主催イベントで人を呼ぶなんてことやったことほとんどないのに。
最初からこんなことするから。誘いかたもへんだったかもしんない。足りない部分ばっかりだったかも。それでもみなさん群馬にいくと言ってくれて、わしがどれだけ安心したか。と同時に、「責任」を感じられたか。出演オファーをした瞬間から、ちんり学園祭が音をたてて動き出した気がしました。
当日、雨、それぞれのステージ
はじまりを告げたのは12時のチャイム。降ったりやんだりする雨と照明の効かない明るさの中、アンコールみたいにイベントTシャツを着たわしとオーダーメイド(母)甚平で得意げなだっくちゅ、ちゃんとアー写のシャツを着ている律儀な伝説と「オレが必要だろ?」的な顔のジャンベどんがステージに立ち。ついにイベントが開演しました。
さらさら’ズ
一番手はさらさら’ズ。
わしとパーカッションのKAZU OF THE LEGENDさんの団体です。
さらさら’ズに関してはひとつまえの記事でじっくり語っているのでぜひそちらを読んでいただきたい!
オープニングステージを通じて改めて実感したこと。
それは、KAZUさんがいなきゃわしはイベントのオープニングなんてできなかったな、ということ。自分で思っている以上にKAZUさんとの時間はわしにきらきらしたものをくれていて、それまでに書けなかったような曲がうまれるのです。今までに足りていなかったピースと出会わせてくれるような旅を、これからも一緒にしてくれたらとっても嬉しいです。そして、わしが勝手にはじめたさらさら’ズが、KAZUさんにとってもいい時間になってくれてたりしたらさらにうれしいです。
りさボルト&Hys
ついこの間まで北海道ツアーに連れて行ってくれた二人組。
ものすごく面倒見の良い方たちで、たまに部活とか一緒だったかな、というレベルで良くしてくれる。準備も手伝ってくれたりして、自分たちの出番も早いのにわしの心配ばっかりしている姿はこう、なんというか、非常に先輩でありました。笑
今年は一緒のツアーもあったし、ほぼ毎月ツーマン企画があったりして大変お世話になっております。ありがとうございます!
一つここだけの話をすると、この二人、フードの横で焼きもろこし屋やる気満々でした笑 たのしんでくれてよかった!!
町田直隆
町田さんは今回のイベントが初対面!
対バンもしてないのになんか群馬からDMきた!と怪しまれたらどうしようかと思ったのですが、なんと出てくださいました。ちんり学園祭に!
はじまりは去年の6月。YouTubeで町田さんの「不良の音楽」を聴いたらなんだかこうはっとして!そのままDMしたのです。イベント一緒に出てくれませんかって。
その時はタイミング合わずだったのですが、今回念願かなって共演させていただき!
雨を打ち負かすんじゃあなく雨と一緒に踊っているようなお姿がとても印象深く!
これをきっかけにまたご一緒させていただけたらうれしいな!とおもいました!
それと!音出しの時から県民喜びました!ありがとうございました!
トイメンシャオ
東京のAPIA40での対バンでお会いした、バンジョーの原さとしさんとマンドリンの竹内信次さんの二人組。はじめて対バンしたときにまさにうぎゃー!!!と一耳ぼれして、原さんとはわしの曲を一緒にレコーディングしていただいたりもしました!
ただただどこまでも透明で繊細で楽器がしゃべっているかのような音にダイレクトアタックされ、音出しを聴いていて涙がでたのははじめてでした。感動。
ほんとに来てくれたんだここに…と何をいまさら!なことを感じてうれしくなっていました。あの空気が変わる瞬間を何度でも味わいたいです。
すごく優しくてね、ちんり学園祭最高のフェスだね!って言ってくれてごはんとかも二人で一緒にたべて急にカメラむけてもにこにこでこっち向いてくれて(あわてすぎて写真はボケた)!
竹内さんは「私は学園祭といってもOBをとおりこしてもはや理事会側の年で…」と真面目な顔で言ってた。原さんはパネルで写真撮ったりゲームしたりしてた。
、、、いや平和すぎ~!!笑
KAZU OF THE LEGEND
やはりKAZUさんは大地の似合う漢でありました。はじめてソロで叩くのをみたときのひとりジャングル、間違ってなかった!野外イベントで叩く姿とってもかっこよかったです!一打一打が重たく渋く優しい伝説さん。最近ツッコミの人になっているって言ってたけど、ボケボケのバージョンもみてみたくなってきた。台本書いたらやってくれるかな…
カメラで写真撮っててすごく感じたのが、KAZUさんってほんとうにうれしそうに叩くなあ~いいなあ~てことです!前から思っていたし知っているつもりではいたけど、毎秒音をかみしめるみたいに移ろう表情が!こんなかおでわしの時も叩いてくれてるんだきっと!!!と思ったらうれしゅうてうれしゅうて!!!
歌詞とかばっちり読んでくれてるんです、KAZUさんて。そういうものがぜんぶぜんぶ演奏ににじみ出るんだなあっておもいました。時間短かったのが後悔&反省!!
今度は長尺でぜひに!!!
ハマノヒロチカ
言ったことあったかなかったかあやふやなのですが。
わしがハマノさんにぐわっ!とされたきっかけは、実は群馬ライブなのです。
高崎にあるライブハウスで演者さんがいっぱいいるイベントに出たときにハマノさんとご一緒させていただきました。アコースティックの会場に慣れてきた今だと信じがたいんですけど、ザ!ライブハウス!という会場のときって転換の時間にみんな大移動しませんか?ドリンクカウンターとステージがあるのが別の階だったからなおさらなのかわからんのですが、いったん出る→聴きに戻るみたいな…
別にこれが悪いって言ってるわけじゃないしお客さんの自由だ、けど、こういうときって開始すぐから聴いてもらうのって難しいしそうじゃないとやっぱり悔しい。最初から行くつもりないのかなみたいな人もいるとちょっとかなしい。
その日もそんな雰囲気ではじまって、そんなこと気にしてたわしにハマノさんは純度100パーセントの情熱のうたをくれたのです。それがSongwriter。いまだにあの曲を聴くとその時を思い出して胸が熱くなります。こうありたいなって思わせてくれる人ってなかなかいないはずなのに、わしは出会えたんだということ、幸運です。
十文字の空にもハマノさんの情熱とまっすぐなやさしさがひろがって素敵だったなあ。
高平悠バンド
高平さんとは弾き語りをはじめてわりとすぐの頃に対バンでお会いしていたのですが、その後なかなか共演する機会がなくてバンドでのお姿を拝見するのは実ははじめてでありました!群馬で長く活動されていて、年下ともおんなじ視線で話してくれてやさしく頼りがいのある兄貴…という印象が強くて、せっかく群馬でのイベントなんだし思い切ってお誘いしちゃおう!ということでメッセージを送ったのです。
以前入っていた上州弾語組合というところをやめますと連絡した2022年末、初めてやったAPIA40でのワンマンライブ身にいくよ!と言ってくれた2023年の1月、それ以来はじめての連絡になっちゃった今年の1月。「学園祭に出てほしい」という出演オファー。
わしにとって高平さんは組合ですっごくお世話になった村長であり、かっこいいライブで雨をやませた姿はいまもなお変わらず頼れる村長でありました。ぎぎぎ、っとうごかした時計の針がまたどこかで会わせてくれるはず!
バンド音源もサブスクで聴いていただけだったのが生で聞けてすごくたのしかった!全員の視線がそろっている感じがしてどの瞬間もごきげんでした~!!ありがとうございました!そりゃ雨もあがるわ!!
もりきこ
充電期間に連絡してしまったわし。おふたりの大切な時期になんてことを!
と思ったのですが、検討してくださってその上出演してくださって!
なんとお礼を言えばよいやら!!!本当にありがとうございます!
さらさら’ズ結成の際の審査委員長をしていただいたあたりから(前のブログ参照)、あれっ意外と誘って大丈夫だ…?審査委員長で出演してくださいが通るんだし…?と謎の強気姿勢。思い切りがよくなってしまいました。有り余った勢いすべてを受け入れてくださいます。ありがたや、ありがたや…
少し暗くなった会場に溶け込むようなハーモニーはやっぱりすごい、ニコイチの先輩はやっぱりすごいんだと!なんとも心地の良い空間をつくってくださいました!!
お客さんと作り出す優しいムードが、みたひとを優しくさせるんじゃないかって思います。
キャンプ場に恐ろしくなじむ柄シャツの二人組ってあんまりいないと思うんですけど!完全になじみ切って自然を味方につけるその姿…これからも学ばせてください!!!
日が落ちて暗くなり、照明がなくてはみんなの顔が見えなくなったころ。
わくわくとそわそわを両手にわしももう一度ステージにあがりました。
一曲目はトイメンシャオの原さんと一緒に。三曲目はハマノさんと一緒に。自分へのご褒美が多い日だなときづきながらも、欲張りセトリでうたいました。
ただただうれしくて、なにも考えずにうたいたい歌をうたえて、それを聴いてくれるひとたちがいて、めったに見ないけどあの日はなぜだかみんなの顔を見てうたいたくなった。感想はいっこだけ!
ちんり学園祭をやれてよかった!!!
改めて、このイベントに関わってくれたすべてのみなさんに大声で感謝を伝えたいです。こんなこともできるようになったよって、卑屈すぎたむかしの自分にもおしえてあげたいです。
会場設営やらなにやらたくさん力を貸してくれた地元のやさしいみんな、せっかくの帰省中に工作の先生をしてくれた兄、夜なべをしまくる儂を心配していっしょに夜なべしまくってくれた母、至らないが故たくさん迷惑をかけてしまいました。しかしそのおかげでたくさん知れたことがありました。いまだ目の粗いざるからこぼさないということに必死なわしに、たくさんのやさしさをありがとうです!
第二回もまたできたらいいな!
それでは!!
櫻井里花